昭和2年、乾物問屋が立ち並ぶ大阪・靱で創業して以来、昆布一筋で頑張っている昆布問屋です。国内外の昆布の葉売りはもちろんのこと、粉末昆布、切り昆布、白板昆布などの加工製品、また、建築や織物に使われる銀杏草などの海藻類も取り扱っています。
2010年9月に新社屋が完成、湿度・温度管理ができる倉庫、衛生的かつ安全な作業環境を実現し、お客様の厳しいニーズにも応えられるようになりました。
伝統食品として、健康食品として、昆布の良さを最大限ひきだせる商品の供給・提案をさせていただきます。
↑リクエストコーナー↑
こんな昆布が欲しい!
そんな声に可能な限りお答えし、お見積り致します!
例1.「とにかく値段と味、出しがよく出る昆布を教えて」
例2.「沖縄で食べた昆布が柔らかくて欲しいのだけれど」
大阪市西区の皆様へ
昔々、靭が海産物の問屋街であったことをご存知ですか?
今ではすっかりビジネス街となり見る影も無くなりましたが、靭はかつて昆布・鰹節・干鰯の一大集積地であり140軒もの海産物問屋が軒を連ねておりました。
まさに「天下の台所」として繁栄していた街なのです。
2013年12月、和食がユネスコの無形文化遺産に認定されて以降、料理の基本となる「だし」は世界中から注目されております。
海外旅行に行って食べ物に飽きてしまい、帰国した途端うどんやラーメン屋に駆け込む経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
「だし」にはそうした、食べた人を虜にする魅力があるのです。
この西区で飲食店を経営されている皆様は、いわば、だしのメッカで飲食店をされていると言えるのです。
だしのうまみには、だしをとる手間をいとわない素晴らしさがあります。
皆様には是非ともこの日本文化の継承者となって頂きたいのです。
そして美味しいだしをとるお手伝いを是非、弊社にさせて下さいませ。